目次
世の中に正解はない、失敗する可能性を低くする方法はある。
世の中には、
〇〇を食べれば、病気が治る。
〇〇をすれば、お金が稼げる。
〇〇をすれば、モテる。
といった、謳い文句が溢れている。
抽象的に言うと、
何かをプラスする事で、状況が良くなる。
という事。
しかし、本質的には、
〇〇をすると状況が良くなる、
というよりも、
〇〇をしない方が、
状況が悪くなりにくい。
という方が正しい。
成功系のはなしより、失敗談を参考にする。
健康に関して、食事面で
例えば、
野菜の〇〇を食べると、肌にいい。とか、
〇〇を毎朝食べると、痩せる。
というのは、成功系のはなし。
人によって体質が違うので、自分に当てはまるとは限らない。
それよりも、
〇〇を食べるのを控えた方がいい、
という考え方の方が正しい。
〇〇を食べていて、〇〇病にかかってしまった、
のような失敗談を参考にする。
今までの行動に何かをプラスするのではなく、
不要な行動、悪しき習慣を取り除く、という考え方。
プラスするのではなく、マイナスする。
ミニマリスト的な考え方ですが、
選択と集中を徹底する。
余計なもの、行動を取り除く。
余計なもの、体に悪影響を与えそうなものを食べない。
無駄なもの、余計なもの、不要なサービスを買わない。
無駄な仕事、作業はしない。
人間の意志の力は限られています。
1日に使える意志の力を余計な事に使わず、
本当に優先しなければならない重要な事に使うために、
食べるもの、使うお金、使う時間、そして会う人、
余計なものを削り、
大事なものだけに絞っていくのが、
人生を豊かに過ごすルールかなと、最近感じます。